自分だからこそできることを考え、提案することに楽しさを感じます

臨床工学課・臨床工学技士・2017年入社H.S

臨床工学課・臨床工学技士・2017年入社 H.S
臨床工学課・臨床工学技士・2017年入社 H.S インタビュー

地域の方の健康を支える

臨床工学課は、医療機器の保守管理をはじめ、循環器内科や呼吸器内科、消化器内科、整形外科など、様々な診療科で専門職として診療に参加しています。それぞれの診療科で使用する医療機器は多岐に渡りますが、ペースメーカーや人工呼吸器等、医療機器を使用する場合は患者毎の設定・調整が大切になります。よりよい医療を提供するため、臨床工学技士(以下、CE)だからこそできる医療機器の細かな設定を考え、提案することに仕事のやりがいや楽しさを感じます。
また人工知能(AI)や仮想現実(VR)、IoT等、次々と新しいテクノロジーが開発されているように、医療機器も日々進歩しています。当院では、2022年に手術支援ロボットが導入され、その管理や操作をCEが実施しています。こういった最先端の技術に触れる機会が多く、貴重な経験を得られるため、CEとして働いていて良かったと思います。
他職種でも同じだと思いますが、検査や治療が終わったあとに患者さんやスタッフから「ありがとう」、「助かった」と感謝されるときがやっぱり一番嬉しいです。
地域の方の「健康」を支えられるようにこれからも知見を広げていきたいです。