患者さんとの会話で、私が笑顔になれることが多いです
検査課・臨床検査技師・2022年入社A.Y
様々な場面で活躍できる
私は主に睡眠検査の担当をしています。当院では、臨床検査技師が睡眠呼吸障害外来にも携わっており、検査から治療までの長い過程で患者さんと関わることができます。例えば、PSG(終夜睡眠ポリグラフ)を受け、閉塞性睡眠時無呼吸と診断された方にはCPAPが導入されます。自分が検査を担当した患者さんがCPAP治療を行い、症状の改善が見られた時にこの仕事をしていて良かったと感じます。外来で「睡眠が良くなった!」という声を直接聞けることはとても嬉しく、やりがいを感じる瞬間です。睡眠検査以外では、採血や検体採取(コロナ・インフルエンザ)、心電図検査などを行っています。また、年に2回ほど企業へ出向健診に出かけることもあります。臨床検査技師として、たくさんの場面で活躍できていると思います。生理検査の魅力は、患者さんとコミュニケーションがとれることです。患者さんとの会話の中で、私自身が笑顔になることも多くあります。